銀河を超える光に

地球生まれ、地球育ち、地球語を話す

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終末、青信号、緑に光る。

"青"信号。緑じゃない。これは日本だけ。

日本における”青い”という表現は迷惑なぐらい幅広い。青は食欲を失わせ、広大な青空は自らの儚さを思い知らせ絶望を与えてくる。あぁ迷惑だ。

 

さて最近は、さも状況が改善されたように無理やり”青信号”を見せつけてくる風潮が鼻につく。それを無責任だと遠ざけるだけでは何も生まない日々を生んでしまう。不自然に流されたような情報に惑わされることなく、自分の頭で考え、行動できるようになりたい。自分自身に胸を張ってゴーサインを出せるように。

 

そのきっかけの一つになればと、我々は再び終末を執り行う。

 

 

前に進むシンボルである青信号が緑色なのは、遠くからでも見えるようにするため。だだっ広い青空に紛れて消えないようにするため。

タイムオブワールドエンド。これは自分達の足で前に進むための日。だだっ広い世の中に紛れて消えないように、ライブハウスと一緒に緑色に光る日。

 

不気味な色かもしれない。そんなもんだろ。

こんな世の中、一緒に歩めるといいね。

 

 

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