銀河を超える光に

地球生まれ、地球育ち、地球語を話す

MENU

産声がきこえる #4 アブダクション

第四回。今回は新企画「アブダクション」について。

 

ここで生きてるずは、ライブ再開と同時に新しい企画「アブダクション」に着手する。

 

アブダクション。誘拐する、連れ去るの意。これからぼくたちは、ありとあらゆる手段で皆を俗世から連れ去る。誰も見たことのない景色を一緒に見に行きたい。

 

復帰ライブの一本目をナンバリング#1とした。これは復帰と同時に新しい景色を見せたいという決意から。今回は復帰ライブという事で特別編としてPangeaで開催するが、#2以降の開催については、なるべく小さい場所から、少しずつ少しずつ大きくしていきたいと思っている。なんかホンマ、スタジオみたいな所から始めたいと思っている。

 

この"アブダクション"に一貫させたい理念はただ一つ、一生忘れられないような"体験"を想像すること。体験によりつくられた多幸感や記憶は、いつだってそれを持つ人を異世界へ連れて行ってくれる。どれだけ現世が退屈で窮屈であろうと、人はいつだって幸せになればいい。なっていいのです。ぼくたちにできる事は、"体験"を作り続けること。こういった体験ベースでのコンテンツは、爆発的に広げることは難しい。だから何度も何度もやっていく。

 

もし現時点で、"アブダクション"に出演したいバンドが居たらば、ぜひすぐに連絡してほしい。また、こんな所でやって欲しいなどアイデアがあれば何でも連絡してほしい。"アブダクション"はこうして関わってくれた皆と一緒に形を変えていきたい。ゆくゆくは"アブダクション"を中心に、大阪の真ん中に巨大なブラックホールを創るかの如く、あのバンドもあのライブハウスも君も何もかもを巻き込んでやろうと企んでいる。皆にはなるべくナンバリングの若いうちから"こちら側"の一員になってほしい。

 

アブダクション #1は9/1Live House Pangeaにてライブ復帰ワンマン。新曲も沢山演奏したい気持ちである。必ずや君を、会場ごと未知の景色へ連れ去ってくれよう。

 

 

産声がきこえる #3 復帰ライブ

ここで生きてるずのライブ復帰は9/1心斎橋Pangea。

自主企画「アブダクション #1」としてワンマンライブを開催する。

 

ライブへの気持ち、ワンマン、共演者について、etc..そのあたりをまとめて。第三回は「復帰ライブ」

 

復帰ライブである9/1Pangeaでの企画は、ワンマン形式で開催する。ワンマンにした理由はシンプルに、たくさん曲を聴かせたいから。

 

思い返してみると、長尺でカッチリライブをやる"ワンマン"は初めてなのです。バンドって、ある程度集客ができる実力をつけて、"初ワンマン!!"的な企画を打ちキャリアを形成していくものである(場合が多い)。しかしここで生きてるずは今までワケの分からない(実質)ワンマン企画を何度か開催しており(縁日や出し物を披露しながらライブしたり、段ボールの中でライブして破壊したり、、、)ゆえに"初ワンマン!"というには何とも説明し辛く___。など御託は置いておいて、復帰ライブについて考える中で、ワンマンである必要があるのか、そんな実力はあるのか、まぁそれなりに、脳内をグルグルグルグルさせたのです。

 

だけどやっぱり、ワンマンをやる。

 

あんまり大々的に言ってなかったけれど、今回のワンマン、ここで生きてるずにとってもかなり大きな挑戦なのです。一年間の空白、集客も未知数。そして思いの強さだけでは大きな力にはなり得ない事も知った上で。ぼくたちは休止一年間の集大成と、未来への入り口とを同じ日に同じ空間でしっかり見せることにした。ぼくたちの音楽をできるだけたくさん届けるためのワンマン。どれだけ大きな景色にすることが出来るのか、正直ぼくもまだ細部まで想像がつかない。不確定で不安定な部分にワクワクしている自分も居る。だけどぼくは確実に皆を大きな景色に連れていく。

 

そしてPangeaについて。

休止前のラストライブは、ちょうど一年前の7/12のCTマラソン。Pangeaで鳴らした音が最後。実はあの日、まだ完成していない新曲を披露した(しかも3曲も)。未完成の曲の欠片たちは、もっと輝ける未来を夢見ながらまだPangeaのステージの上に置きざりにされている。ぼくたちはまず、その子たちを輝かせなければいけない。また同じ、Pangeaのステージから。もちろん、普段沢山出演しているから、レーベルとしてお世話になっているから、そういった理由も含んでいる。だけどやっぱり一番の理由は、あの日止まった最後の音を、始めの音に変えて、Pangeaのステージで出したいから。

 

 

それともう一つ。まなてぃについて。

 

本イベントを一緒に作ってくれるアーティストとして、まなてぃに出演して頂く。まなてぃについては何度か書いた事があるが、ここで改めて。

 

まなてぃは、ここで生きてるずのライブ休止中の一年間、ぼくと一緒に活動をしてくれた。ソロ活動を手伝ってくれたり、一緒に歌ってもらったり、周りを巻き込んで一緒にイベントを企画するなど。元々は、いつもここで生きてるずを観に来てくれていた人。ひょんなことから歌の才に気づかされ、そのまま半ば強引に音楽活動を開始してもらった。生活を丸く鮮やかにしてくれるような、とても優しいうたを歌うのです。

9月には、ライブハウスのステージに立ち始めて約一年半になる。その間、共に物語を作ってきた人であり、かつアーティストとしても必ず皆に観て欲しい人。まなてぃと、ここで生きてるず。当日はこの二組でPangeaに大きな景色を生み出したい。

 

9/1は心斎橋Pangeaにて復帰ライブ。新企画「アブダクション」ワンマン。

 

次回はこのイベントタイトルについてでも。

 

 

産声がきこえる #2 景色になりたい

時系列は前後し、第二回は「景色になりたい」

 

そもそもどうして休止したのか。そこには、ここで生きてるずとしての一つの終着点と、そこを目指すうえでの実力不足があった。修業期間とは言ったものの、いまいちピンとこない方も多いようなので、改めて書いておこう。

 

たしかある日のスタジオ終わり、ぼくがポーンと言い放ったような。昨年の3月とか。

 

もっと大きな景色を作りたかった。今のままの実力では、景色を大きくすることは出来ない。だからもっと表現を磨いて、もっと体重を乗せて、大きな音楽を作りたかった。

ガムシャラにやってきた結成からの三年間は、生きた証を残す事で精いっぱいだった。月日が経つにつれて、少しずつ自分以外のものに目を向けられるようになり、自身と世界の間に境界なんて無い事に気づく。価値観や感情が変化する(というか大きくなっていく)なかで、ぼくが本当に残したいのは自身の軌跡ではなく、自身を含めたこの惑星の"輝きの記録"だと。ぼくの見てきた景色は、時代の変遷に巻き込まれ、いつか無くなってしまうかもしれないから。だからぼくたちの手で、その景色を遺したい。音楽が鳴るその空間に、大きな景色を作りたい。

 

休止中はみんな各々の時間を過ごしながらも、絶えずスタジオに集まり続けた。ひとりで歌を歌い続けたり、猫を吸ったり、母国に帰省する者も居た。それぞれがこの一年で摂取してきた感情を、一つの大きな形にする。いまはその作業の真っ最中である。来るべきライブの日までに、どこまで大きくできるか。

 

音楽に感じている可能性のひとつとして、景色を再現する力がある。音楽は情景を鮮明に思い起こさせる力を持っている。そう信じている。音楽を聴いていると、なぜか匂いや情景までも鮮明に想起させられる事がある。そこに意のままの景色を閉じ込める事ができたら、皆にも美しい情景を届けることが出来るかもしれない。

 

ここで生きてるずはこれから、誰も観た事のない景色を探しに行く。さらに言えば、景色そのものになりたい。この星に隅々に輝く景色のひとつひとつを、なるべくそのままの温度で保存し、未来に遺していきたい。いま生きているこの星の、未だ見ぬ輝きに、想像もつかないようなエネルギーに、期待をしてやまない。いつかあなたの目にもその光が刺すだろう。願わくばその一つになれたら。

 

 

産声がきこえる #1 再開によせて

ここで生きてるずは、2026年9月1日よりライブ活動再開する。

 

元気ですよ。

 

また皆と一緒に大きな景色を作ることが出来る。想像を膨らませるだけで大変に嬉しくなっている。

 

さて、ここではライブ休止~復帰・今後の展望など、順を追って記しておく。長いのでシリーズ化するであろう。どこまで続くか未定であるが、ぜひ暇のお供にでも読んでいただきたい。

 

まずは第一回、ライブを再開するに至った経緯など。

 

ライブを再開しようと思ったきっかけ。これまた具体的きっかけ等は無く、休止中の生活で感じたそういった気持ちのエネルギーが大きくなりはじめたから。たとえば季節の移ろい、たとえば大切な感情、それから練習地獄の日々、その他ありとあらゆる事象。ぼくの中に流れるエネルギーの波が大きくなるにつれ、ぼくはもう一度生まれ変わることができると確信した。

 

メンバーやレーベルとミーティングを量ね、演奏力だったり、気持ちの強さだったり、エネルギーを放出するために必要な力と、自分達の実力とを、何度も何度も照らし合わせた。そのエネルギーがついに閾値を超えた(超えそうな)ので、今回ライブ活動再開を発表するに至った。

 

ぼくは自身の人生に少し飽きていた。飽きの原因を辿れば、音楽への不満、不完全燃焼のような負のエネルギー(このあたりは休止の理由と併せて次回記す)。払拭するには生まれ変わるほか無かった。

 

人間はいくつになっても生まれる事ができる。自ら生まれ続け、生み出し続ける。これは、音に体重を乗せるための、ぼくなりの考え方。今まで生きてきた自身の人生の重さがそのまま乗った音楽、大きくて中身の詰まった音楽を奏でるため。無論、ただ生まれるだけなら誰でもできるが、いい年こいて何も成果を残せぬ赤ちゃんおじさんが生まれてしまえば本末転倒、これ以上社会に忌まれる訳にはいかない我々には後が無い。ぼくたちはビックバンを起こし、さらに爆発を起こし続ける必要がある。そのきっかけにまず生まれ変わる。もう一度、産声を上げる。

 

きっと変わってしまった部分もある。それを受け入れて欲しいとか、誰にも等しく開かれた音楽を届けようだとか、そんな自惚れたような事は思っていない。だけど、一度聴きにきてもらえたら、嬉しい。

 

ぼくたちの音楽は、いつか景色と混ざり合い一つになる。

 

あなたも、ぼくたちも、その一つになる。

 

そのために、もう一度はじめます。

 



さようなら人類(2025年)

さようなら2025年の人類。

 

故郷に居た頃は、2025年なんて近未来の話だと思っていた。例年にも増してあっという間に終わる一年。昭和100年って結構気に入ってたけれどな。かくしてこの年末ブログを書き始めたのは2年前2023年、扁桃摘出術の痛みで年越しそばはおろか何も食えず、手持無沙汰で血を吐きながらキーボードを打った記憶がまるで昨日の事のように蘇る。

 

2025年、ここで生きてるずは7月にライブを休止し、修業期間に入った。たくさんスタジオに入ったり、曲を作ったりしているが、やっぱりあの興奮、ライブに勝るものは、あんまりない。この期間で、ライブに対する気持ちはかなり変わった。というか広い視点で考えられるようになった。自身の表現をより突き詰めるために必要なモノ、あり過ぎて困惑しながら生きている。着実に前進している事が唯一の救い。

 

ライブをお休みして気づいた事、もうひとつ。

バンドって割と、思っているよりも正当に評価されている。音楽の良し悪し、人の持つ惹きつける力、キャリアetc…様々な物差しが幾重にも重なっており一見複雑に見える。その物差しを読めうちは、理不尽だとか、大成はほんの一握りだとか言う。そもそも売れるには売れるための器が必要であり、器も持たぬ者がのし上がる事は無い。あと、卓越した思考を持っている人より、思考とアウトプットとのバランスが良い人の方が表現として優れる、とか。細々した気づきは無限にあった。良いものはけっこう、ちゃんと評価されているのだ。

 

とやかく言いつつも、何年も前から志は変わっていない。生き急ぎながら、己の表現をひたすら磨いていくこと。音楽を大きく、というよりも広げていかなければならない。闇雲に声を張り上げたり、無闇にツマミをひねっているうちは、すぐ近くに限界があった。最近はようやく、かえて天井が見えなくなってきた。ワクワクします。ワクワクし続けられたらそれは人間としてけっこう幸せだと思う。

 

 

最後に皆にメッセージ的な。

 

ここで生きてるずを応援してくれている皆へ。

休止からまだ半年も経っていないけれど、もう忘れられる頃だと思います。これを機に一度、居ない者としてまたゼロから始めてみたい気持ちもある。けれど、ライブもリリースも無い中で、それでも待ってくれている人が居る。直接メッセージをくれた人も、陰ながら応援してくれている人もみんな。これは大変に嬉しいし、当然期待以上のお土産を持って帰ってきます。それまで元気で居てね。

 

家族へ。

胸を張って家に帰るまで、かなり時間がかかってしまっている。たまに顔は見せますが、志の半ばですので、余裕のない日々に心配をかけてしまっていると思います。なるべく早く、元気に帰れるように努めるので、どうかこのままお元気で居てください。

 

バンドメンバーに告ぐ。

帰省の最中、テレビを見てダラダラ云々、家族と談笑云々は結構。ただその間に僅か一瞬でも音楽を成し遂げる志を忘れる瞬間があった場合、この街に舞い戻る資格無し。これから成そうとしている事は、前人未到のシナリオ。それすら見えていないならば視えるまで音を突き詰めろ。年が明けると同時に音楽は加速していく。生活を捨て、表現を突き詰める覚悟が無ければ、帰ってくるべからず。今一度、現状と向き合い、熟考されたし。

 

とは言いつつもぼく自身、正直、変化はもうこりごりだ。でも仕方ないのだ。こういう時に限って、どうせ何もかも変わっていく。むしろ変わろうとしているうちは何も変えることが出来なかった。変化は行動の結果、実際それが今起きつつある。半分くらいは予想の範疇。もう半分は良くも悪くも分からない。沢山考えた結果、来年は運を天に任せることにする。

 

ではみんな、よいおとしを。

 

f:id:Omu-taro:20251231233911j:image

彗星のゆくえ…(共に)

有難いことに、また贅沢な夜を作らせて頂きます。

 

来る2025.12.7(日)、motion recordsと共催で弾き語りイベント「彗星のゆくえVol.2」を開催します。出演者は、ぼく含めて全6組。基本的に、ぼくが紹介するまでもなく皆知っていたりするとは思いますが、ぼくなりに出演者紹介としてまとめたので、読んでいってね。

 

岡山健二

classicus(クラシクス)や、ソロ、数々のサポート等で活動されています。元andymoriのドラマー。

2年前、ここで生きてるずのツアーファイナルにも出演して頂き、あれからどうしても健二さんの歌が聴きたくなり、お声をかけさせて頂きました。健二さんの歌を聴くと、ありのままで居ることを肯定してくれるような気持になります。詩もメロディも自然に放たれるような。背伸びをしなくてもいい。自分の歌を歌えばいいんだ、と。とてもやさしい歌です。

youtu.be

リュウワタル

ぼくです。

youtu.be

 

佳苗

「彗星のゆくえVol.1」にも出演して頂いた佳苗さん。一見おとなしそうな方ですが、ぼくは歌を聴いたり話していると、彼女から沸々と湧き上がるようなエネルギーを感じます。からだの中でずっと歌が流れていて、それを放つのが本当に好きなんだな、というような。キラキラしているけれど、ギラついているワケじゃないような、うれしいときも悲しいときも、聴き手の気持ちに寄り添ってくれるような歌声です。

先日、初のCD「ラブラブラブ」をタワレコ&motion records限定で発売。最近はたくさんライブに出演されており、勢いあります。ぼくも今後対バン決まっており楽しみです。

youtu.be

元AIRCRAFTのbass vocal、結衣ちゃん。ソロでの名義を新たに”衣”としての初ライブとなるようです。ぼくは生ではバンドAIRCRAFTでのプレイしか観たことは無いのですが、彼女の書く曲は以前から大変好きでなのです。バンドが解散してすぐ、今後の活動だったり、生活だったり、色々考えている時期ではあると思うけれど、やっぱり歌声が聴きたいと思っていた所、AIRCRAFTのスタッフもされていたウラノさんから誘って頂きました。どんな歌を歌うのだろう。誰かの大きな決断だったり、大切な一歩に立ち会える事って、そんなに多くないと思います。彼女にとっても良い一日になればいいな。

ぼくの好きな曲をあげておきます。

youtu.be

ネゴッド

ぼくが地元で大学生時代に出会った、とんでもないメガネ野郎です。今は浜松に住んでいるようですが、ムリヤリ引っ張って参りました。個人的には永遠のダークホースだと思っています。卓越したギタープレイだったり、魔改造した黒電話だったり、詩の一つ一つの温もりだったり。彼から出るたくさんの”意外”が、彼の歌の元にキレイに纏まっているような印象です。ネゴッドは、ウマいのです。技術はもちろんですが、人間の旨みが出る出る。恐るべきメガネ野郎。本当に楽しみにして頂きたい。

youtu.be

まなてぃ

第一回から引き続き出演して頂きます。今年から音楽活動を開始し、今はたくさんライブへ出演しています。

ぼくとは、彗星タイムカプセルとしても一緒に活動してもらっています。元々は、ここで生きてるずを観に来てくれていて知り合いましたが、歌も歌えるし、良い曲も作れると。早速ライブに出演してもらい、ライブも出来る事が判明。それから沢山イベントに出てもらったり、一緒に企画したり。これからも輪を広げていくと思います。

背伸びをしないどころか、背伸びの仕方を知らないんじゃないかな?(褒め)っていうくらいに自然な歌。いつまでもそのままを放っていてほしい。

youtu.be

 

 

以上、6組。それぞれの歌に胸を打たれてしまいます。個性光るメンツですが、1日を通して輝き同じくする部分があると思います。温かさや一体感、会場で体感して頂きたい。

 

共催はmotion recordsウラノさん。ここで生きてるず 活動初期からお世話になっている、信頼するオジサンです。バンド活動以外でも、こうして一緒になって面白いコトに関われて嬉しいです。

 

そして、会場は前回に引き続き"Live&kitchen【歌う魚】"さんにて。音や空間が良いのはもちろんのこと、美味しいフード、オリジナルのおにぎり等があり、大変に幸せな空間でございます。ぼくもソロでのライブでよくお世話になっているライブハウスです。贅沢な一日を、より贅沢にしてくれます。

 

最後まで読んでくれてありがとう(^^)

では当日、会場にてお待ちしております。

---------------------

イベント詳細

2025.12.7(日) 心斎橋 歌う魚
『彗星タイムカプセル x motion records pre.【彗星のゆくえ vol.2】』

岡山健二
リュウワタル
佳苗

ネゴッド
まなてぃ

open/start 17:30/18:00
adv/day   ¥2500/¥3000(+1D代)
学割¥1500(+1D代)

[ご予約はこちら]

チケット予約フォーム

[配信URL]

歌う魚チャンネル - YouTube

投げ銭URL]

12/7(日)『彗星タイムカプセル x motion records pre.【彗星のゆくえ vol.2】』 in大阪 - パスマーケット

 

 

ほしとつき

おひさしぶりだね人類。

 

たった今、彗星タイムカプセルから「ほしとつき」という曲をリリースしました。

(2025:08:25 0:00)

 

ゆるりとやってます。ゆるりとやってるうちに、表現の純度が高くなってきた。なんというか、曲作りに限って言うならば、頑張って絞り出したようなムリをしたような部分が少しずつ少なくなっていき、魂から勝手にこぼれ出たような、鑢をかけた直後のような部分が多くなってきた。今作は特に。

 

「ほしとつき」は最近よく一緒にイベントをしたりしてもらっている"まなてぃ"と一緒に歌った。ぼくが曲を作って、一緒に歌ってもらった。掛け合いの中で、静かな夜の寂しさとか、力強い天体の光が見えたような気がする。彼女の歌は特に、その本物の部分がたくさん詰まっていて良い。こんなにも嘘をつかない歌は他にそう聴くことができない。だからもしかしたら、ぼくの出したい音に近づくことが出来るかもしれないと思い、一緒に歌ってもらった。結果かなりドンピシャ。

 

キレイな月や星の光さえも鬱陶しいくなるほど、心グチャグチャな日もある。儚さなんて、美しさなんて、何の役にも立たんじゃないか!って。でもやっぱり時間が経てば愛しくなる。きっとそうなる。どんなに今が一杯一杯でも、きっと大丈夫になれるはず。それに、月だって星だって、もしかするとぼくたちに見つけてほしくて光っているのかも。なんてこんなどうせ意味のない妄想にもホカホカな気持ちでで言葉を添える事ができるような、そういう生き方ができたら、いいな。

 

p.s.

(図らずも)レコ発てきなタイミングでイベントを企画する。

ご予定まだ空いてましたら観に来てね↓

------------------------------

彗星タイムカプセル pre.
定期演奏会『すいせいの夜』Vol.3

【日時】
2025.9.3(水)18:30スタート

【出演】
リュウワタル・まなてぃ
GUEST:秘密のコペカチータ

【出店】
motion records

【場所】
irishpub O'hara

【チケット】
¥2000 (1D込)

チケット予約フォーム

------------------------------

 

銀河を超える光に

銀河の向こうからこんにちは。

 

発表があったとおり、ここで生きてるずはライブをお休みする!

 

ライブ以外の制作等や、ソロ活動や、彗星タイムカプセルとしての活動は、変わらず精力的に続ける。

 

お休みと言っても、そもそもバンド活動って、誰かに頼まれてやってるものじゃない。じぶんの人生、じぶんの主張、じぶんの大切なモノ。これからはもっと自分で選ぶ。ライブをお休みしている間は、その選択肢を増やす作業。たくさん曲を作って、たくさん練習して、自分の音楽をもっと遠くに飛ばすために修業をする。

 

それと、一人一人がもっと強く輝くため。

余談にはなるが、ソロ活動の際「オリュウワタル(ここで生きてる)」という書き方に疑問があり、特段先方の都合が無ければバンド名表記はナシにしてもらっている。強いて書くなら、「ここで生きてるず(オリュウワタル・イシザキツカサ・ソルジャー☆ヨウスケ)」とか?ともかく、ぼくは一人一人の人間が集まってバンドをやっているという事を大切にしている。ここで生きてるずは、代えの効かない個性をぶつけ合って成り立っている。その一つ一つが今よりも大きくなれば、集まった時には目にも留まらぬ速さで飛んでいけると信じている。銀河を超える光に。

 

止まったらタヒぬと思い泳ぎ続けていた。ライブ続きの日々の中、最近のぼくは、己の軌跡を振り返り文句垂れたり、将来成すべき業に想い馳せ焦るなど。要するに過去や未来ばっかり。今を生きられていないと気づく←イマココ

得体の知れぬ何かに焦り続けていたんだろうな。焦っている間は、自分は頑張っていると勘違いしてしがちになる。ぼくの目標は頑張る事じゃない。もっともっとその先にある、大きな景色を手に入れなければ、ここでPCに向かって首を垂れている意味すら無くなってしまう。たぶん、今までの人生で、今が一番音楽してるから、心配いらない。そしてなぜかライブが無い方が忙しい。

 

ライブは現時点で解禁しているもの以降、本当に一切決まっていない。

いつになるかはまだ決めてないけれど、また帰ってくるので。

 

一緒に高め合おうと言ってくれた対バンや友達のバンド、すまん。後出しジャンケンでぶっちぎろうと思って。またお互いとんでもないエネルギーを蓄えて会おう。

何処かで応援してくれているあなた。ぼくたちは今までと変わらず輝きを生み出し続ける。だから心配しないで、気長に待っていて。絶対に覚えておいてとは言えないけれど、もし覚えていてくれたら嬉しい。

 

また産声をあげ直す日まで。

それまでみんなも、変わらず自分の人生を生きていてください。

 

またね。

 

f:id:Omu-taro:20250707192418j:image

ひとり(ふたり)

イヤホンを失くしていてよかった。
もしもさっき音楽の中に閉じこもっていたら、こんなにも遠くまで行けそうな気もちにしてくれる景色とにおいと温度、取りこぼしていたかもしれない。ふらり一人で歩く。夜明け前の星と一緒に岡山駅西口を目指して。べつに何の変哲もない街並みが、心地良い気温と相まって、何処までも広がっていくような気がして。

 

ちょうど去年の夏もひとりでここに居た。地元に帰る乗り継ぎで降り立った街。1回歩いた街は、だいたい覚えてる。同じ街でも別の風が吹けば、全く違う景色になる。その全てを覚えていたくてパシャパシャと写真を撮り始めてすぐにやめた。いくら繋ぎ止めても、肌で感じた感触は必ず、時間に溶けて薄れていく。だから写真に閉じ込められたら。だからなるべく沢山あなたと時間を共有できたら。そうすれば忘れてしまっても、思い出せるかもしれないから。

 

本当に大切な記憶は消えない。それを教えてくれたのは、紛れもなく、柄にもなく、間違いなく…
ふたりで居ようなんて口が裂けても言えなかったぼくに、変わるきっかけをくれたのかもしれない。なんて都合よく噛み砕きながら、まだ歩く。

 

要するに、さいきんは一人も悪くないかもと思えるようになってきた。たぶん、もう独りにはならないって安心できるようになったから。もしイヤホンが見つかっても、変わらず星を数えられますように。

 

安心して。シリウスの裏に隠れた星の数なんて、たぶん一生かけても数えきれないから。

f:id:Omu-taro:20250628042849j:image

 

地球滅亡Ⅱ(ツー)

こんな日に限って、空も空気も町並みも、ぼくをやさしく包み込もうとしてくる。いつもならみんなみんな、ぼくを景色から押しのけようとするくせに。最近はあれだ。前のめりになったときに転けそうになって足が一歩前に出る現象、わかるかな?あの感じで、いまはそうやって仕方なくしがなく生きている。

 

幸せって、気を抜いた途端に逃げていく。気を抜いているうちはそれに気付く事ができぬまま。でも気を抜かないと幸せにはなれない。ジレンマのようで、実は理に適ってるんじゃないかな、って最近は思う。今回は幸せの中でも特に"安心"に近い部分のはなし。知ってるんだよ、ほんとうは全部。でもこれ以上知ってしまったとして、どうにもならないという事を知るだけだったり。あなたを手放すことができれば、どれだけ楽になるだろう、と昔言ったのを思い出した。今は違う。楽になることは幸せになることとは違う。あのときは死ぬ気で幸せになる覚悟、あっただろうか。死んでも守る!なんて言うけど、ぼくが死ぬ事があなたのためにはならないと気付く瞬間こそが愛だったりして。急がないと神様がまた余計なことをしてくる。いい加減、ぼくたちに手を差し伸べるのをやめてね。

 

永遠なんてない事は誰よりも知っている、つもり。にんげんって、悲しみが背を刺しに来ない限りは、永遠の中を生きているような感覚に陥ってしまう。必要以上に傷つかないように、いつもそればかり考えている。ただ、日々を疑うことなく、深呼吸してもため息吐いても逃げないような幸せが、いつかぼくにも訪れたらいいな。

 

神を想うだけで救われると信じたり、そもそも生まれ落ちた時点で救いなんて無かったり。死生観も宗教観も辿れば1つになるように、にんげん達はいつもいつも、幸せになりたいと願う。

 

あなたを手放すことができれば、どれだけ楽になるだろう。そんな思考が脳を横切る度に、楔形になる心。飴玉のように何度も何度も溶かして丸く固める。それかそのまま溶かしておいて、トゲトゲのあなたを包み込む。

 

世界に嫌われるのも、もうやめた。

この世界と一緒に幸せになろうね。