銀河を超える光に

地球生まれ、地球育ち、地球語を話す

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もぅマヂ無理。。。バンドしよ・・・

23二十三廿三、にじゅうさん、はたみ、はたちあまりみつ)は自然数、また整数において22の次24の前の整数である。また、私が嫌でも革命を起こしてしまう年齢である。

今日23歳になってしまった。

毎年毎年おんなじやおんなじや思うて目を瞑り生きてきたが、気づいた時には社会の風当たりはオブジェクトクラスEuclidかまいたち。もうこんな年なのに、もう立派な大人なのに。自立して都会へ吸い込まれてった近所の兄ちゃんや同級生と自分を見当違いなモノサシで比較しては産まれてきてスミマセンとぼやき、今日もインターネッツの世界へ尻尾隠して息潜めつつ生きている。だって重い腰上げて窓を開け外を見渡すより、目の前に設置した17インチのWindowsを覗いたほうが鮮明な景色を見られるだろ常考

 

新成人もとい新星人なってから3年を過ごしたが、相変わらずお酒が嫌い社会が嫌い宇宙が嫌い、自らを生き辛くするマインドは小学校入学前から1μmの変動も起こらず困っている。ハワイですら年に8cmずつ日本に近づいてるのに。おれは楽して生きたいだけなのにな、この星が悪い。大人に成れなかった大人なんて地球外生命体なんかよりよっぽど怖い。頼むからキャトらないでくれ。

成人したのが民法(成年年齢関係)改正前でまだ助かった。危うく”こどもおぢさんアディショナルタイム”を2年も延長する所だった。今後は若年成人化が指数関数的に加速し、100年後には5歳ぐらいで成人、さらには目覚ましい医療の進化により平均寿命も3000歳ぐらいまで延び、働けるだけ働かされるだろう。そんな未来に比べたら随分と生きやすい令和でよかったね。んな訳あるかぶん殴るぞカスが。

 

まぁどうせ毎日誰かの誕生日だろう。かく言うおれは祝って貰えるような立派な人間でも無ければ常に何かを頑張っている人にはなれていない。強いて言うなら頑張ったのはオカン。それでも己のその日には少しの特別感を抱くことができ、明日からまた頑張ろうとほんの僅かちょっとだけ気合が入る。誕生日というのは普段からそこに在るようで無い、いざという時に背中を押してくれるような、そういうもの。そんな存在に私はなりたい。なんつって。

有難いことにおれはこれから忙しい。このさき全国各地、何時何処で誰と会う事になるか分からないが、その中でもし心に暇のある優しい方が居たら、今後ともよろしくお願いします。おれはボンクラだが根暗ではない。ボロクソだがヤケクソではない。自分の機嫌は自分で取るつもり。そやってムリヤリ粋がって生きて行こうぜ人類。

我々は神では無いので、絶対的に正しいコトを知らない。ましてや人を正しい方向に導こうだなんて烏滸がましいにも程がある。まぁ俺は人にエゴ押し付けまくり大王(おおきみ)だが。確実とか絶対とか約束とかいう言葉の濃度が薄くなり、酸素マスクのように電波を吸引しまくる現代。そんな中でも、未来の話はあんまり得意じゃないけれども、せめて自分が来年もまたこの日を迎えられるように生きていこうと思ふ。なんつって。

 

まぁいずれ、バンドでもやるかぁ。

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